アプリを消しても、退会しても止まらないことがある

アプリを削除しても、定期購入は解約されません[2]。ストアで払っているものは、サービスを退会しても課金が続く場合があります[6]。

解約は「払っている場所」でする

同じサービスでも、どこで申し込んだかで解約の場所が変わります。

  1. iPhone(App Store)で申し込んだ:「設定」→ 自分の名前 →「サブスクリプション」→ やめるものを選んで「サブスクリプションをキャンセル」。ボタンは下にスクロールしないと出ないことがあります[1]
  2. Android(Google Play)で申し込んだ:Playストアの「定期購入」→ やめるものを選んで「定期購入を解約」→ 画面の指示どおりに進める[2]
  3. サービスのサイトで申し込んだ:そのサービスにWebでログインし、会員情報やアカウントの画面から解約
  4. 携帯会社のオプションとして申し込んだ:携帯会社の会員ページから解約。サービス側の画面とは手順が違います[7]

どこで申し込んだか分からないときは、カード明細の名前で見分けます。「apple.com/bill」ならApp Store[3]、「GOOGLE*」で始まるか「GOOGLE PLAY JAPAN」ならGoogle Play[4]、サービス名がそのまま出ていればサイトで直接です。カード明細に無く、携帯料金に出ているならキャリア決済か携帯会社のオプションです。

「解約したつもり」になりやすい4つ

アプリを消した

スマホの容量を空けるためにアプリを消しても、契約は残ります[2]。使っていないアプリほど消しがちで、そのまま請求が続きます。

サービスを退会した

ストアで払っている契約は、サービスのアカウントを消しても、ストア側の定期購入が続くことがあります[6]。退会したいときは、先にストアで解約し、退会はその後にします。

無料期間のまま忘れた

無料期間は、解約しなければそのまま有料に切り替わります。App Storeの無料トライアルは、終わる24時間以上前に解約するよう案内されています[1]。申し込んだ日に、終わる日の2日前をカレンダーに入れておきます。

別のアカウント・家族の契約だった

Googleアカウントを2つ以上使っていると、別のアカウントの定期購入は一覧に出ません。アカウントを切り替えて探します[2]。ファミリー共有で家族が契約したApp Storeのサブスクは、自分の画面からは解約できず、契約した本人が手続きします[1]。

解約した後に見る3か所

  1. ストアの画面:App Storeでは「サブスクリプションをキャンセル」のボタンが消えたか、期限切れの表示が赤字で出ていれば解約済みです[1]。終了予定日が出ているものは、その日までは「解約待ち」で、サービスのアプリ上ではまだ登録中に見えることがあります[8]
  2. 完了の画面やメール:「解約しました」の画面をスクリーンショットで残し、完了のメールが届いたら消さずに取っておきます
  3. 次の明細:次の請求日を過ぎたら、カード明細か携帯料金の明細で、同じ名前の請求が出ていないか見ます。年払いのものは次の更新月に見ます

解約した日から使えなくなるとは限らない

Google Playでは、解約しても支払い済みの期間は使えます。たとえば年払いを途中で解約しても、その年の終わりまで使え、次の年の分は請求されません[2]。こうした契約は、やめると決めた日に手続きしておけば、更新日を忘れても請求は止まります。

一方、サービスのサイトで直接払っているものは扱いがさまざまです。解約の操作をした時点で、支払い済みの期間が残っていても使えなくなるものもあります[5]。直接契約のものは、解約画面の注意書きで「いつまで使えるか」を読み、使い切ってから更新日の前に手続きします。

やめるか迷っているものは、解約のほかに一時停止という手もあります。Google Playでは、アプリによって1週間から3か月まで定期購入を止められ、止めている間は請求されません。止まるのは今の請求期間が終わってからで、いつでも再開できます[2]。

次の明細にまだ請求が出ていたら

  1. ストアの一覧をもう一度開き、やめたはずのものが残っていないか見る
  2. 別のアカウントや家族の画面も見る
  3. どの一覧にも無ければ、明細の請求元の名前からサービスを特定し、その会社に問い合わせる[1]

解約の画面やメールを残しておくと、問い合わせのときに、いつ手続きしたかをそのまま伝えられます。